飛騨の山猿日記 › 2010年04月08日
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2010年04月08日
入学式
みなさん、こんばんは。
いつも当ブログをご拝読いただき、ありがとうございます。
「34」さん、「たっぷ」、「トムズガーデン」さん、コメントありがとうございます
返信させて頂いたんで、詳しくはそちらをGORANKUDASAI!
さて、今日はTAKUMAの中学校入学式でした



午後1時30分より行われました。



校長先生や来賓の方の祝辞、2・3年生による歓迎の合唱、生徒会長の祝辞などなど、、、
我が校の場合、新入生が28人という少人数のため、ひとりひとり名前を呼んで頂き、大きな返事のあとみんなが壇上にて一同にお披露目?、、、、

その後に、新入生代表のあいさつが、、、、

あ、、、実は、、、WAGAKOです
まずは、こんな大事な式に、ましてこんな大役を授けて下さったことに、心から感謝しています。
ありがとうございます。
実は、このあいさつ、当初から”原稿を見ずに”(丸暗記)して行おう!!ということで、文面を6年生時の担任の先生が考えて下さり、いろいろと御指導してくださいました。この春休みの間には自宅でも練習を積み重ねてきました。数日前にも、わざわざ先生が中学校へ掛けあってくださって、現場(中学校の体育館ステージ)での本番を想定した練習にも尽力いただきました。(内山先生ありがとうございました)
私も妻も、TAKUMAには
「新入生を代表するんだから、お前が失敗したら自分だけじゃなく同級生も、そして内山先生も恥をかくことになる。逆に、すばらしいあいさつをすれば、”おっ、今年の新入生は違うぞ!”、、、ということになる。いずれにしても、お前はみんなの気持ちを代表してあいさつするんや、、、、とにかく一生懸命がんばってみれ!!」
と、毎日ハッパ(プレッシャー?)をかけてきました。
ですが、昨日までは、ところどころ詰まったり、いい間違いがあったり、
それこそ”とんだり”、、、、
内心、不安もありましたが(特に妻は
)、私はどちらかというと”変な安心感”がありました。もちろん、心のどこかには「大丈夫やろか」という部分は確かにありましたが、それ以上に、
『TAKUMAなら必ず本番できっちりやってくれる!』
という、”根拠のない自信”がありました。
でも正確に言うと、それはおそらく親として我が子に対して、
『がんばれ、拓誠!!』
という、願いというか希望みたいなものの方が強かったんでしょう。
で、結果はというと、、、、、
呼ばれて返事をしてから立ちあがり、ステージの手前まで歩み寄って、来賓の方々、先生方にそれぞれ一礼し、壇上に上がってみなさんに一礼。
それから、少しも慌てることなく、はっきりとした口調で、間違える事もなく、終始、堂々とした表情で、立派にその責務を果たしてくれました。
自画自賛で ヒジョウに スンマセン、、、、
なんか、オーラ。。。出てました
正直、ちょっと感激しました。あそこまで、堂々とあいさつ出来るとは、、、
まわりの親さんからも、お褒めの言葉を頂きました
後で我が子に聞いたんですが、式が終わって来賓の方が退席される時、ある市会議員さんがわざわざTAKUMAのところまで歩み寄って来られ「なかなか堂々としとって、上手なあいさつやったぞ」とお声をかけてくださったそうなな、、、、
夜は夜で、旧担任の先生から電話を頂きました。
「聞いたよ!、上手にあいさつで出来たんやって!よかったなー、、、、
一生懸命練習したでやよ!またひとつ、成長したね
」
来賓として参列されていた校長先生が、わざわざ旧担任の先生に報告してくださったそうです。
それ以外にも同級生の親さん数人が、我が子のことでないのにもかかわらず、先生にメールして下さったらしく、我が子のことのように喜んでくださいました。
ほんと、みなさん、ありがとうございます
なんか、本人も少し誇らしげに思えたみたいです。
夜の先生との電話のやりとりで、
「ぼく、ひとつ”山”越えたような気がします、、、」
な~んて、ちょっとホザイタらしいんで、あえてひとこと言ってやりましたよ
「なにいっとるんよー、山って言ったって、
せいぜい”小学校の校庭にあるツキヤマ”
越えたくらいのもんやさ、、、、
ちっちぇー、ちっちぇー。。。。。。。」
とは言いつつも、あらためてブログに書きながら、
我が子を”素直に”褒めてやりたいなー、、、と思いました。
と同時に、
親として我が子に恥じぬよう、負けずにがんばろうと、
逆に、『勇気と元気を貰えた』 ような気がします。
ありがとう、TAKUMA!、これからも親子でがんばろうな!!
いつも当ブログをご拝読いただき、ありがとうございます。
「34」さん、「たっぷ」、「トムズガーデン」さん、コメントありがとうございます

返信させて頂いたんで、詳しくはそちらをGORANKUDASAI!
さて、今日はTAKUMAの中学校入学式でした

午後1時30分より行われました。
校長先生や来賓の方の祝辞、2・3年生による歓迎の合唱、生徒会長の祝辞などなど、、、
我が校の場合、新入生が28人という少人数のため、ひとりひとり名前を呼んで頂き、大きな返事のあとみんなが壇上にて一同にお披露目?、、、、
その後に、新入生代表のあいさつが、、、、
あ、、、実は、、、WAGAKOです

まずは、こんな大事な式に、ましてこんな大役を授けて下さったことに、心から感謝しています。
ありがとうございます。
実は、このあいさつ、当初から”原稿を見ずに”(丸暗記)して行おう!!ということで、文面を6年生時の担任の先生が考えて下さり、いろいろと御指導してくださいました。この春休みの間には自宅でも練習を積み重ねてきました。数日前にも、わざわざ先生が中学校へ掛けあってくださって、現場(中学校の体育館ステージ)での本番を想定した練習にも尽力いただきました。(内山先生ありがとうございました)
私も妻も、TAKUMAには
「新入生を代表するんだから、お前が失敗したら自分だけじゃなく同級生も、そして内山先生も恥をかくことになる。逆に、すばらしいあいさつをすれば、”おっ、今年の新入生は違うぞ!”、、、ということになる。いずれにしても、お前はみんなの気持ちを代表してあいさつするんや、、、、とにかく一生懸命がんばってみれ!!」
と、毎日ハッパ(プレッシャー?)をかけてきました。
ですが、昨日までは、ところどころ詰まったり、いい間違いがあったり、
それこそ”とんだり”、、、、
内心、不安もありましたが(特に妻は

『TAKUMAなら必ず本番できっちりやってくれる!』
という、”根拠のない自信”がありました。
でも正確に言うと、それはおそらく親として我が子に対して、
『がんばれ、拓誠!!』
という、願いというか希望みたいなものの方が強かったんでしょう。
で、結果はというと、、、、、
呼ばれて返事をしてから立ちあがり、ステージの手前まで歩み寄って、来賓の方々、先生方にそれぞれ一礼し、壇上に上がってみなさんに一礼。
それから、少しも慌てることなく、はっきりとした口調で、間違える事もなく、終始、堂々とした表情で、立派にその責務を果たしてくれました。
自画自賛で ヒジョウに スンマセン、、、、
なんか、オーラ。。。出てました

正直、ちょっと感激しました。あそこまで、堂々とあいさつ出来るとは、、、
まわりの親さんからも、お褒めの言葉を頂きました

後で我が子に聞いたんですが、式が終わって来賓の方が退席される時、ある市会議員さんがわざわざTAKUMAのところまで歩み寄って来られ「なかなか堂々としとって、上手なあいさつやったぞ」とお声をかけてくださったそうなな、、、、
夜は夜で、旧担任の先生から電話を頂きました。
「聞いたよ!、上手にあいさつで出来たんやって!よかったなー、、、、
一生懸命練習したでやよ!またひとつ、成長したね

来賓として参列されていた校長先生が、わざわざ旧担任の先生に報告してくださったそうです。
それ以外にも同級生の親さん数人が、我が子のことでないのにもかかわらず、先生にメールして下さったらしく、我が子のことのように喜んでくださいました。
ほんと、みなさん、ありがとうございます

なんか、本人も少し誇らしげに思えたみたいです。
夜の先生との電話のやりとりで、
「ぼく、ひとつ”山”越えたような気がします、、、」
な~んて、ちょっとホザイタらしいんで、あえてひとこと言ってやりましたよ

「なにいっとるんよー、山って言ったって、
せいぜい”小学校の校庭にあるツキヤマ”
越えたくらいのもんやさ、、、、
ちっちぇー、ちっちぇー。。。。。。。」
とは言いつつも、あらためてブログに書きながら、
我が子を”素直に”褒めてやりたいなー、、、と思いました。
と同時に、
親として我が子に恥じぬよう、負けずにがんばろうと、
逆に、『勇気と元気を貰えた』 ような気がします。
ありがとう、TAKUMA!、これからも親子でがんばろうな!!

Posted by 飛騨の山猿 at
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