飛騨の山猿日記 › 入学式

2010年04月08日

入学式

 みなさん、こんばんは。
いつも当ブログをご拝読いただき、ありがとうございます。

 「34」さん、「たっぷ」、「トムズガーデン」さん、コメントありがとうございますicon06
返信させて頂いたんで、詳しくはそちらをGORANKUDASAI!

 
 さて、今日はTAKUMAの中学校入学式でしたicon92
入学式


入学式


入学式


 午後1時30分より行われました。
入学式


入学式


入学式


 校長先生や来賓の方の祝辞、2・3年生による歓迎の合唱、生徒会長の祝辞などなど、、、

 我が校の場合、新入生が28人という少人数のため、ひとりひとり名前を呼んで頂き、大きな返事のあとみんなが壇上にて一同にお披露目?、、、、
入学式


 その後に、新入生代表のあいさつが、、、、
入学式


 あ、、、実は、、、WAGAKOですicon94

 まずは、こんな大事な式に、ましてこんな大役を授けて下さったことに、心から感謝しています。

ありがとうございます。

 実は、このあいさつ、当初から”原稿を見ずに”(丸暗記)して行おう!!ということで、文面を6年生時の担任の先生が考えて下さり、いろいろと御指導してくださいました。この春休みの間には自宅でも練習を積み重ねてきました。数日前にも、わざわざ先生が中学校へ掛けあってくださって、現場(中学校の体育館ステージ)での本番を想定した練習にも尽力いただきました。(内山先生ありがとうございました)

 

私も妻も、TAKUMAには

「新入生を代表するんだから、お前が失敗したら自分だけじゃなく同級生も、そして内山先生も恥をかくことになる。逆に、すばらしいあいさつをすれば、”おっ、今年の新入生は違うぞ!”、、、ということになる。いずれにしても、お前はみんなの気持ちを代表してあいさつするんや、、、、とにかく一生懸命がんばってみれ!!」

 と、毎日ハッパ(プレッシャー?)をかけてきました。

 ですが、昨日までは、ところどころ詰まったり、いい間違いがあったり、
それこそ”とんだり”、、、、

 内心、不安もありましたが(特に妻はface10)、私はどちらかというと”変な安心感”がありました。もちろん、心のどこかには「大丈夫やろか」という部分は確かにありましたが、それ以上に、

 『TAKUMAなら必ず本番できっちりやってくれる!』

という、”根拠のない自信”がありました。

 でも正確に言うと、それはおそらく親として我が子に対して、

 『がんばれ、拓誠!!』

という、願いというか希望みたいなものの方が強かったんでしょう。


 で、結果はというと、、、、、

 
 呼ばれて返事をしてから立ちあがり、ステージの手前まで歩み寄って、来賓の方々、先生方にそれぞれ一礼し、壇上に上がってみなさんに一礼。
 それから、少しも慌てることなく、はっきりとした口調で、間違える事もなく、終始、堂々とした表情で、立派にその責務を果たしてくれました。

 
 自画自賛で ヒジョウに スンマセン、、、、

 なんか、オーラ。。。出てました    face07

 正直、ちょっと感激しました。あそこまで、堂々とあいさつ出来るとは、、、

まわりの親さんからも、お褒めの言葉を頂きましたface02

 後で我が子に聞いたんですが、式が終わって来賓の方が退席される時、ある市会議員さんがわざわざTAKUMAのところまで歩み寄って来られ「なかなか堂々としとって、上手なあいさつやったぞ」とお声をかけてくださったそうなな、、、、

 夜は夜で、旧担任の先生から電話を頂きました。

「聞いたよ!、上手にあいさつで出来たんやって!よかったなー、、、、

 一生懸命練習したでやよ!またひとつ、成長したねicon92

 来賓として参列されていた校長先生が、わざわざ旧担任の先生に報告してくださったそうです。

 それ以外にも同級生の親さん数人が、我が子のことでないのにもかかわらず、先生にメールして下さったらしく、我が子のことのように喜んでくださいました。


  ほんと、みなさん、ありがとうございますicon11


 なんか、本人も少し誇らしげに思えたみたいです。
夜の先生との電話のやりとりで、

「ぼく、ひとつ”山”越えたような気がします、、、」

 な~んて、ちょっとホザイタらしいんで、あえてひとこと言ってやりましたよicon09

 「なにいっとるんよー、山って言ったって、

 せいぜい”小学校の校庭にあるツキヤマ”

  越えたくらいのもんやさ、、、、

 ちっちぇー、ちっちぇー。。。。。。。」  



 とは言いつつも、あらためてブログに書きながら、

我が子を”素直に”褒めてやりたいなー、、、と思いました。


と同時に、

 親として我が子に恥じぬよう、負けずにがんばろうと、

逆に、『勇気と元気を貰えた』 ような気がします。


 ありがとう、TAKUMA!、これからも親子でがんばろうな!!icon21

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Posted by 飛騨の山猿 at 01:00│Comments(0)
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