飛騨の山猿日記 › 2012年01月

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2012年01月27日

以”信”伝心

 先日の我が家でのことですが、、、


「、、、これ使ってみないよ、、、」


そう言って妻が渡してくれたもの。。。

 私に詳しい説明などは特にしなかったが、”あえて”さりげなくそう言ってくれたのが、なんだかすごく嬉しかった。


 毎日欠かさず観ているNHKの連ドラ「カーネーション」。

たしか昨日の放送のなかでの、ラサール石井さんのあるセリフ、、、


「・・・大人やから、、、聞かんでも、ある程度のことはわかります・・・」


 先日の出来事が、ちょっと重なりました。


『以心伝心』

 

    


性格上、どうしてもストレートすぎて、、、(私)


言わなくても伝わる、、、聞かなくても伝わる、、、


、、、相手を信じる、そして自分自身を信じる、、、



     ・・・ 『以”信”伝心』 ・・・

     
  。。。もう少し”ガマン”が必要なのかな。。。(大人)。  

Posted by 飛騨の山猿 at 06:37Comments(0)

2012年01月13日

家族

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歌詞部分削除
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      福山雅治 「家族になろうよ」 より、、、

  

Posted by 飛騨の山猿 at 00:41Comments(0)

2012年01月11日

夢ではなく志

 先日、図書館から借りてきた本の中にこんな一節が、、、

 ホンダも世間から「いい会社」の一つとして見られています。けれども、「いい」といわれている会社に入ってくる人たちというのは、ほかと比べて「いい」という理由で会社を選ぶわけです。それだとダメなわけです。ほかと比べてではなく、「あの会社でこれをやりたい」と思う人がいて、たとえつぶれそうな会社でも構わないという人が1000人集まったらすごいことになる。いい会社だから「一生お世話になります」という人ばっかりだったら、ホンダはつぶれてしまうかもしれません。
 ですから、志を持てと言っています。夢ではなく志。商品としてのクルマに夢を込めることは大切ですが、それを造る技術者が夢に浸ってはいけません。夢というのは、ただ描いていればいいのです。ものづくりはもっと厳しい。自分で大きな目標を持ち、それをやり遂げないといけないのですから。


 これって、かなり深い意味があると思います。

自らの現況に置き換えてみると、全く以って、ほど遠い話ですが、、、


 そやけど、たとえ1000人とまではいかないにせよ、こういう感覚で仕事に取り組めたら、楽しくてしょうがないやろーなー。。。

 
 夢ではなく、「ココロザシ」として、掲げよう。。。  

Posted by 飛騨の山猿 at 22:50Comments(2)

2012年01月08日

フルサト。。。

 今日は地元の成人式が行われました。

   。。。「新成人を祝うつどい」。。。

 今はこんなタイトルネームなんですね!。。。このネーミングからもわかるように、アットホームな雰囲気の中で行われてました。。。私が成人した20年前とはちょっと様相が違ってて、若干、ギャップを感じましたが、、、


 式典を切り盛りしてくれたのは、地元の22歳~21歳の”清見の先輩”のみなさん。当日のプログラム冊子の製作、式典の段取りや司会進行、そして交流会での恩師の先生方からのビデオレターや新成人のみなさんからの一言づつのメッセージ発表会、、、
 近年、清見ではこのように成人式を済ませた先輩たちが、後輩たちの”お祝い”をしてくれます。。。なかなか”粋”な企画ですよね。。。!!
 そして、清見中の”後輩”たちからは、自分たちが育てた「寿」印入りのリンゴのプレゼントも、、、

 
 こういった”のくたい”おもてなしに応えるように、新成人のみなさんからは口々に”感謝”の言葉が、、、


これが、我が町の”風土”なんだよなー。。。って、感じました。


 そしてなにより、私の後輩でもある彼ら、彼女らの自分たちの”フルサト”を想うココロに、ちょっとウルっときました。。。(嬉)。


 我がまちの”若いモン”もなかなかやりますよ。。。!


。。。。私も、彼ら、彼女らに恥じない先輩でありたいと、気合が入りました。


 
 みなさん。。。。清見の未来は、アカルイデスヨー!!。。。。(輝)。





   ※本日の模様は以下のページでも詳しくUPしてます。。。ぜひ、御覧下さい!

         ↓

    http://www.facebook.com/kiyomitv


 
  

Posted by 飛騨の山猿 at 19:41Comments(0)

2012年01月05日

絆のカタチ

 今日は地元の消防出初め式がありました。

毎年恒例でして、1月5日は私の年中行事の一つでもあります。







  ※出初め式の模様はこちらでもご紹介してます
              ↓
    http://www.facebook.com/kiyomitv 


 ここ近年、清見地域の出初め式は屋内施設での開催です。私が中学生の時はグランドでの”極寒”の中での開催でした。もちろん、中学生も式典に出席しました。当時はもちろん!?”嫌々”での参加でしたが、大人になった今、よくよく思うと「地域の大事な活動」を”体得する”、、、そんな意義があったように思います。今では、そんなこともなくなってしまいました。私個人的には、”残念”なことですが。。。

 あ、そうそう、、、高山市内では、今でも伝統を重んじて屋外での式典ですね。。。本日も雪の降りしきる中、ご苦労様でした。

 
 さて、、、、

 式典は午前中で終わったんですが、午後からは所属分団の新年会でした。




 ここ近年、消防団員の”不祥事”が何件か起きています。。。その大半が「飲酒運転」によるものです。私がこんなことを書くのはあまり良いことではないかもしれませんが、昔(私の入団した20年ほど前)は練習の後に”呑んで帰る”ことは暗黙の了解のような風潮がありました。当然、やってはいけないことです。。。その影響もあって、詰所(ポンプ庫)で呑むことは禁止になりました。当然ながら、呑む機会も極端に減りました。
 
 でも、ひとつだけ言いたい事があるんです。

 言ってしまえば、消防団員は所詮、ボランティア、、、でも、万が一の際には地域の不可欠な”チカラ”です。私自身、ある意味では”避ける”ことができるのなら、できればそうしたいです。恥ずかしながら正直、本音の部分です。しかし、誰もがそんなことを言っていたら、地域の営みが成り立ちません。。。だから、”責務”と思って勤めています。


  。。。。みんな、そうなんです。。。。


 確かに”外野”からみれば、地域自治にかこつけての”呑み”にしかとれないかもしれませんが、現実はそんなもんじゃありません。。。年代も仕事も、それこそ考え方も違う者同士が、唯単に”地域のために”という単純な理由と、”同郷”ということだけでつながっているんです。

 だからこそ、ある意味、、、”理不尽”な集まりを、”道理”として捉える事ができるんだと思います。


 現代は何かと「セケンテイ」や「ツゴウ」に無理して合わせる流れがあります。


 話は戻りますが、”呑む”ことが悪いのではなく、”呑まれる人間”が悪いんです。ここは、根本的な大人としての”モラル”の部分。団体がどうのこうのという問題ではないと思います。。。言いすぎかもしれませんが、ブレてるような気が、、、


 地域にとっての”不可欠な営み”を、こんな時代だからこそ大事にしていくには、これもひとつの”絆のカタチ”だと私は思いますが、、、


 。。。。スンマセン、、、ちょっと”山椒”、キキスギデスカネ。。。。(辛っ)。


 

   

Posted by 飛騨の山猿 at 19:32Comments(0)

2012年01月04日

小さくても、、、書き初め編

 ブログを再開してからというもの、自分の中でモヤモヤしていたり、”思い詰めた”ことが浮かんだときに、少し”哲学まがい”なことだけを書きとめてきました。

 ですが、新しい年を迎え、”公開日記”である以上、正直いろんな方々に読んでもらうことが”狙い”のひとつだし、私の記事が何かの、誰かの心の支えやきっかけになればと、そんな些細なことをあらためて思いました。

 とはいっても、嘗てのような”ネタ”のためのブログにだけはしませんが、、、


 さて、今日は朝から書き初めをしました。

我が子と違って、とくに書道を習ってはいませんので、お手本はというと、、、






 朝9時から練習し始めましたが、ついついのめり込んでしまい、、、



結局、書き終えたのは、午後3時、、、もちろん、昼ご飯は食べましたが。。。

あ、そうそう、、、肝心の”お題”ですが、いろいろ悩みました。。。

 いつものごとく、得意!?の「孔子」でいこうかとも思いましたが、何だかシックリこなかったので、、、

やっぱり、わたし本来のキャラで決めました。。。(自然体)。

 
なんだかんだ言ったって、所詮、中小零細、、、

ですが、いい訳だけはしたくないんで、今年も頑張ります。

が、”背伸び”はしませんよ。。。





。。。逆境を”バネ”に、ぴょーん、と高く跳んでみせます!  

Posted by 飛騨の山猿 at 19:32Comments(0)

2012年01月03日

小さくても、、、

 妻方の叔母さんからいただいた年賀状、、、



 私自身はあまり面識がないが、この文面と挿絵から伺えるのは”繊細さ”と”力強さ”、、、


    。。。。 「小さくても良い 美しい花 咲かそう」。。。。


今朝から頭の中にこの言葉がこびり付いて離れないのは、なぜだろう、、、


 見栄張って、”大輪”の花、咲かせようとしてるんだよな、、、たぶん。


 明日はちょっと遅れての書き初めを、、、、


ちなみに我が子二人は、既に書道教室で書き終えてます。




    はて、、、私は、なんと書こうやら。。。。

  

Posted by 飛騨の山猿 at 21:35Comments(0)

2012年01月01日

なぜ、何のために、、、

 新しい年を迎えました。

みなさん、あけましておめでとうございます。


 。。。コタツに入って、届いた年賀状を見ながら昨年のいろんな出来事を思い返しています。

 
 今思えば、『不惑』の歳を迎え、ブレることなく進んでいこうと気合充分でスタートした昨年、、、

一言で言うと、アクセルを目一杯に踏み込んで駆け抜けた、、、そんな感じだった。

 3月に起きた東日本大震災、、、特にあの出来事以来、私の中にもそれまで抱いていた何となく漠然としていたものが、とてつもなく大きな力で突き刺さったのは言うまでもない。

 それからというもの、「何かしなくては、、、何ができるのか、、、」という想いが、自分の中で常に流れ続けていた。そして、それを”カタチ”にすべく、仲間とともに自分たちの町に”新たな風”を起こせたことが、何よりも大きな足跡となった。もちろんそこには、いろんな方々からの心温まる御理解と、多くのご支援があってのこと、、、今でもその光景を思い起こすと、込み上げてくるものがある。

支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。


 「福島の親子の方々への野菜支援」、「きよみ夏祭り2011」、、、


 このプロジェクトを通じて私自身、言葉では言い表せないほど多くのことを学ばせてもらったことは、、今後の大きな糧となったし、今までは全く見えていなかったことが、、、全く感じられなかったものが、、、私の心に深く刻まれたことは、とてもかけがえのない経験となった。

 楽しい思いも、嬉しい思いも、悲しい思いも、悔しい思いも、嫌な思いも、、、

この一年は”凝縮”されて刻まれた。でも、、、

 どちらかといえば、 『傷』  となった、、、の方が適切な表現かもしれない。


 正直、周りに映っているほど”出来る”人間ではなく、無理して装って、カッコつけて、、、

 そのせいで、迷惑かけたり、嫌な思いをさせてしまったり、、、大事に思ってるつもりだったものが、知らず知らずのうちに思えなくなってしまってたり、、、


 体が悲鳴をあげていたこともあったな。。。


 そんなふうに、悩んで、もがいて、壁にぶつかって、、、痛いくらいわかったこともあった。


     。。。。ありがとう。。。。ごめんなさい。。。。


 
 今日の朝刊に載っていた震災に関する記事の中に、こんな言葉があった。


 。。。。『なぜ、何のために生きるのか』。。。。


 私は今でも、心のどこかに”罪悪感”を抱きながら暮らしている。それは同じこの日本の中でさえ、食べることに、、、住むことに、、、そして人の温もりに”飢えて”いる営みもあるんだということ、、、
 
 そんな状況をダブらせながら、ひとたび自分の周りに目を向けた時、無性に感情的になって憤りを抑えられなくなる時がある、、、


 なにが、どうしてこんな差を生むのだろうか、、、

 私や私の周りの営みはこれでいいのだろうか、、、


 、、、ここまで”ムキ”になる必要はないのかもしれない。


 でも、『なぜ、何のために生きるのか』という問いかけに向き合った時、

なぜか素直になれない自分がいる。



 新しい年が明けた今、

じっくりと自分の中の”答え”と”理由”を今一度考えたい。


 そしてその答えに向かって、今年も”イイ年”にしたい、、、

  

Posted by 飛騨の山猿 at 13:57Comments(0)