飛騨の山猿日記 › 2010年03月12日

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2010年03月12日

古田敦也トークショー

 みなさん、おはようございます。
いつも当ブログをご拝読いただき、ありがとうございます。

 昨日、知り合いの方から頂きものを、



 元ヤクルトスワローズの選手、監督をされた

「古田 敦也」さんのトークショーのチケットです。

 急遽いけなくなったので、もしよかったら、、、とのこと。

高山市労連結成50周年記念事業ということで、なんと”無料”

 とくに夜の予定もなかったので、ありがたく譲って頂きましたicon92

 6時30分会場、7時開演ということだったので長男と二人で市民文化会館に向かいました。icon61
着いたのは6時20分くらいでしたが駐車場は既に満車、、、、、南小に車を置いて会場入りしました。



 場内は既にかなりの入りで、その人気の高さが伺えます。

 今回は「選手として監督として」と題して、トークショー形式(ラジオ番組のパーソナリティーの方との)で行われました。(尚、残念ながら写真撮影等は禁止でした)

 会場の盛大な拍手で迎えられた古田さんは、黒のジャケットに白のYシャツ、グレーのスラックスに茶色の革靴という出で立ちで、とても爽やかな印象でした。

 和やかな雰囲気で始まったトークショーは、生い立ちや野球を始めたきっかけ、プロになるまでのいろんな出来事、そしてヤクルトに入ってからの”野村監督”とのエピソードなど、、、、どれをとってもたいへん興味深い楽しいお話でした。

 終始やわらかな表情とその口調で、会場内もどことなくそんな雰囲気に包み込まれ、1時間30分という時間があっという間に過ぎてしまいました。

 そんな中でも私が印象を受けたあるフレーズを。

「よく言われる、”過程”と”結果”どちらが大事か?と、、、私(古田さん)個人的にはプロ野球選手としての立場から言うと”結果”のほうがやはり大事。でも、なにもいい準備、たゆまぬ努力をせずしてたまたまいい結果が出るというのではいけない、ましてプロの世界では皆無に等しい。では、結果を出すにはどうしたらいいか、、、、それは、その時々に”最善の努力”を怠らないこと。それもただがむしゃらにやるのではなく、頭も体もフルに活用して行う。いま挑んでいる事に対していろいろ情報を集め、自分で考え、悩み、アイデアを出す、、、、そしてあとは自分を信じて体を動かす。
 ”過程”のずっと先に”結果”がある。だから、”いい結果”には”いい過程”が必要である、、、」

     『優柔決断』

 なんて言葉も使われました。考えるときはいろいろと柔軟な姿勢で、そしていざ実行はスパッと!


 普段のTVでは見受けられない”ユーモア”な一面、案外”楽天的”な一面、そして物事に対する捉え方が想像以上に”スマート”で”シャープ”な一面も垣間見ることができました。

 
 たいへん面白かったし、すごく勉強になりました。

古田さん、ありがとうございましたicon06

 またぜひ、飛騨へお越しくださいね!!  

Posted by 飛騨の山猿 at 09:09Comments(3)