飛騨の山猿日記

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2012年01月27日

以”信”伝心

 先日の我が家でのことですが、、、


「、、、これ使ってみないよ、、、」


そう言って妻が渡してくれたもの。。。

 私に詳しい説明などは特にしなかったが、”あえて”さりげなくそう言ってくれたのが、なんだかすごく嬉しかった。


 毎日欠かさず観ているNHKの連ドラ「カーネーション」。

たしか昨日の放送のなかでの、ラサール石井さんのあるセリフ、、、


「・・・大人やから、、、聞かんでも、ある程度のことはわかります・・・」


 先日の出来事が、ちょっと重なりました。


『以心伝心』

 

    


性格上、どうしてもストレートすぎて、、、(私)


言わなくても伝わる、、、聞かなくても伝わる、、、


、、、相手を信じる、そして自分自身を信じる、、、



     ・・・ 『以”信”伝心』 ・・・

     
  。。。もう少し”ガマン”が必要なのかな。。。(大人)。  

Posted by 飛騨の山猿 at 06:37Comments(0)

2012年01月13日

家族

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歌詞部分削除
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      福山雅治 「家族になろうよ」 より、、、

  

Posted by 飛騨の山猿 at 00:41Comments(0)

2012年01月11日

夢ではなく志

 先日、図書館から借りてきた本の中にこんな一節が、、、

 ホンダも世間から「いい会社」の一つとして見られています。けれども、「いい」といわれている会社に入ってくる人たちというのは、ほかと比べて「いい」という理由で会社を選ぶわけです。それだとダメなわけです。ほかと比べてではなく、「あの会社でこれをやりたい」と思う人がいて、たとえつぶれそうな会社でも構わないという人が1000人集まったらすごいことになる。いい会社だから「一生お世話になります」という人ばっかりだったら、ホンダはつぶれてしまうかもしれません。
 ですから、志を持てと言っています。夢ではなく志。商品としてのクルマに夢を込めることは大切ですが、それを造る技術者が夢に浸ってはいけません。夢というのは、ただ描いていればいいのです。ものづくりはもっと厳しい。自分で大きな目標を持ち、それをやり遂げないといけないのですから。


 これって、かなり深い意味があると思います。

自らの現況に置き換えてみると、全く以って、ほど遠い話ですが、、、


 そやけど、たとえ1000人とまではいかないにせよ、こういう感覚で仕事に取り組めたら、楽しくてしょうがないやろーなー。。。

 
 夢ではなく、「ココロザシ」として、掲げよう。。。  

Posted by 飛騨の山猿 at 22:50Comments(2)

2012年01月08日

フルサト。。。

 今日は地元の成人式が行われました。

   。。。「新成人を祝うつどい」。。。

 今はこんなタイトルネームなんですね!。。。このネーミングからもわかるように、アットホームな雰囲気の中で行われてました。。。私が成人した20年前とはちょっと様相が違ってて、若干、ギャップを感じましたが、、、


 式典を切り盛りしてくれたのは、地元の22歳~21歳の”清見の先輩”のみなさん。当日のプログラム冊子の製作、式典の段取りや司会進行、そして交流会での恩師の先生方からのビデオレターや新成人のみなさんからの一言づつのメッセージ発表会、、、
 近年、清見ではこのように成人式を済ませた先輩たちが、後輩たちの”お祝い”をしてくれます。。。なかなか”粋”な企画ですよね。。。!!
 そして、清見中の”後輩”たちからは、自分たちが育てた「寿」印入りのリンゴのプレゼントも、、、

 
 こういった”のくたい”おもてなしに応えるように、新成人のみなさんからは口々に”感謝”の言葉が、、、


これが、我が町の”風土”なんだよなー。。。って、感じました。


 そしてなにより、私の後輩でもある彼ら、彼女らの自分たちの”フルサト”を想うココロに、ちょっとウルっときました。。。(嬉)。


 我がまちの”若いモン”もなかなかやりますよ。。。!


。。。。私も、彼ら、彼女らに恥じない先輩でありたいと、気合が入りました。


 
 みなさん。。。。清見の未来は、アカルイデスヨー!!。。。。(輝)。





   ※本日の模様は以下のページでも詳しくUPしてます。。。ぜひ、御覧下さい!

         ↓

    http://www.facebook.com/kiyomitv


 
  

Posted by 飛騨の山猿 at 19:41Comments(0)

2012年01月05日

絆のカタチ

 今日は地元の消防出初め式がありました。

毎年恒例でして、1月5日は私の年中行事の一つでもあります。







  ※出初め式の模様はこちらでもご紹介してます
              ↓
    http://www.facebook.com/kiyomitv 


 ここ近年、清見地域の出初め式は屋内施設での開催です。私が中学生の時はグランドでの”極寒”の中での開催でした。もちろん、中学生も式典に出席しました。当時はもちろん!?”嫌々”での参加でしたが、大人になった今、よくよく思うと「地域の大事な活動」を”体得する”、、、そんな意義があったように思います。今では、そんなこともなくなってしまいました。私個人的には、”残念”なことですが。。。

 あ、そうそう、、、高山市内では、今でも伝統を重んじて屋外での式典ですね。。。本日も雪の降りしきる中、ご苦労様でした。

 
 さて、、、、

 式典は午前中で終わったんですが、午後からは所属分団の新年会でした。




 ここ近年、消防団員の”不祥事”が何件か起きています。。。その大半が「飲酒運転」によるものです。私がこんなことを書くのはあまり良いことではないかもしれませんが、昔(私の入団した20年ほど前)は練習の後に”呑んで帰る”ことは暗黙の了解のような風潮がありました。当然、やってはいけないことです。。。その影響もあって、詰所(ポンプ庫)で呑むことは禁止になりました。当然ながら、呑む機会も極端に減りました。
 
 でも、ひとつだけ言いたい事があるんです。

 言ってしまえば、消防団員は所詮、ボランティア、、、でも、万が一の際には地域の不可欠な”チカラ”です。私自身、ある意味では”避ける”ことができるのなら、できればそうしたいです。恥ずかしながら正直、本音の部分です。しかし、誰もがそんなことを言っていたら、地域の営みが成り立ちません。。。だから、”責務”と思って勤めています。


  。。。。みんな、そうなんです。。。。


 確かに”外野”からみれば、地域自治にかこつけての”呑み”にしかとれないかもしれませんが、現実はそんなもんじゃありません。。。年代も仕事も、それこそ考え方も違う者同士が、唯単に”地域のために”という単純な理由と、”同郷”ということだけでつながっているんです。

 だからこそ、ある意味、、、”理不尽”な集まりを、”道理”として捉える事ができるんだと思います。


 現代は何かと「セケンテイ」や「ツゴウ」に無理して合わせる流れがあります。


 話は戻りますが、”呑む”ことが悪いのではなく、”呑まれる人間”が悪いんです。ここは、根本的な大人としての”モラル”の部分。団体がどうのこうのという問題ではないと思います。。。言いすぎかもしれませんが、ブレてるような気が、、、


 地域にとっての”不可欠な営み”を、こんな時代だからこそ大事にしていくには、これもひとつの”絆のカタチ”だと私は思いますが、、、


 。。。。スンマセン、、、ちょっと”山椒”、キキスギデスカネ。。。。(辛っ)。


 

   

Posted by 飛騨の山猿 at 19:32Comments(0)

2012年01月04日

小さくても、、、書き初め編

 ブログを再開してからというもの、自分の中でモヤモヤしていたり、”思い詰めた”ことが浮かんだときに、少し”哲学まがい”なことだけを書きとめてきました。

 ですが、新しい年を迎え、”公開日記”である以上、正直いろんな方々に読んでもらうことが”狙い”のひとつだし、私の記事が何かの、誰かの心の支えやきっかけになればと、そんな些細なことをあらためて思いました。

 とはいっても、嘗てのような”ネタ”のためのブログにだけはしませんが、、、


 さて、今日は朝から書き初めをしました。

我が子と違って、とくに書道を習ってはいませんので、お手本はというと、、、






 朝9時から練習し始めましたが、ついついのめり込んでしまい、、、



結局、書き終えたのは、午後3時、、、もちろん、昼ご飯は食べましたが。。。

あ、そうそう、、、肝心の”お題”ですが、いろいろ悩みました。。。

 いつものごとく、得意!?の「孔子」でいこうかとも思いましたが、何だかシックリこなかったので、、、

やっぱり、わたし本来のキャラで決めました。。。(自然体)。

 
なんだかんだ言ったって、所詮、中小零細、、、

ですが、いい訳だけはしたくないんで、今年も頑張ります。

が、”背伸び”はしませんよ。。。





。。。逆境を”バネ”に、ぴょーん、と高く跳んでみせます!  

Posted by 飛騨の山猿 at 19:32Comments(0)

2012年01月03日

小さくても、、、

 妻方の叔母さんからいただいた年賀状、、、



 私自身はあまり面識がないが、この文面と挿絵から伺えるのは”繊細さ”と”力強さ”、、、


    。。。。 「小さくても良い 美しい花 咲かそう」。。。。


今朝から頭の中にこの言葉がこびり付いて離れないのは、なぜだろう、、、


 見栄張って、”大輪”の花、咲かせようとしてるんだよな、、、たぶん。


 明日はちょっと遅れての書き初めを、、、、


ちなみに我が子二人は、既に書道教室で書き終えてます。




    はて、、、私は、なんと書こうやら。。。。

  

Posted by 飛騨の山猿 at 21:35Comments(0)

2012年01月01日

なぜ、何のために、、、

 新しい年を迎えました。

みなさん、あけましておめでとうございます。


 。。。コタツに入って、届いた年賀状を見ながら昨年のいろんな出来事を思い返しています。

 
 今思えば、『不惑』の歳を迎え、ブレることなく進んでいこうと気合充分でスタートした昨年、、、

一言で言うと、アクセルを目一杯に踏み込んで駆け抜けた、、、そんな感じだった。

 3月に起きた東日本大震災、、、特にあの出来事以来、私の中にもそれまで抱いていた何となく漠然としていたものが、とてつもなく大きな力で突き刺さったのは言うまでもない。

 それからというもの、「何かしなくては、、、何ができるのか、、、」という想いが、自分の中で常に流れ続けていた。そして、それを”カタチ”にすべく、仲間とともに自分たちの町に”新たな風”を起こせたことが、何よりも大きな足跡となった。もちろんそこには、いろんな方々からの心温まる御理解と、多くのご支援があってのこと、、、今でもその光景を思い起こすと、込み上げてくるものがある。

支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。


 「福島の親子の方々への野菜支援」、「きよみ夏祭り2011」、、、


 このプロジェクトを通じて私自身、言葉では言い表せないほど多くのことを学ばせてもらったことは、、今後の大きな糧となったし、今までは全く見えていなかったことが、、、全く感じられなかったものが、、、私の心に深く刻まれたことは、とてもかけがえのない経験となった。

 楽しい思いも、嬉しい思いも、悲しい思いも、悔しい思いも、嫌な思いも、、、

この一年は”凝縮”されて刻まれた。でも、、、

 どちらかといえば、 『傷』  となった、、、の方が適切な表現かもしれない。


 正直、周りに映っているほど”出来る”人間ではなく、無理して装って、カッコつけて、、、

 そのせいで、迷惑かけたり、嫌な思いをさせてしまったり、、、大事に思ってるつもりだったものが、知らず知らずのうちに思えなくなってしまってたり、、、


 体が悲鳴をあげていたこともあったな。。。


 そんなふうに、悩んで、もがいて、壁にぶつかって、、、痛いくらいわかったこともあった。


     。。。。ありがとう。。。。ごめんなさい。。。。


 
 今日の朝刊に載っていた震災に関する記事の中に、こんな言葉があった。


 。。。。『なぜ、何のために生きるのか』。。。。


 私は今でも、心のどこかに”罪悪感”を抱きながら暮らしている。それは同じこの日本の中でさえ、食べることに、、、住むことに、、、そして人の温もりに”飢えて”いる営みもあるんだということ、、、
 
 そんな状況をダブらせながら、ひとたび自分の周りに目を向けた時、無性に感情的になって憤りを抑えられなくなる時がある、、、


 なにが、どうしてこんな差を生むのだろうか、、、

 私や私の周りの営みはこれでいいのだろうか、、、


 、、、ここまで”ムキ”になる必要はないのかもしれない。


 でも、『なぜ、何のために生きるのか』という問いかけに向き合った時、

なぜか素直になれない自分がいる。



 新しい年が明けた今、

じっくりと自分の中の”答え”と”理由”を今一度考えたい。


 そしてその答えに向かって、今年も”イイ年”にしたい、、、

  

Posted by 飛騨の山猿 at 13:57Comments(0)

2011年12月31日

飛騨の山猿が、、、

 今日は仕事は休みだったが、iPhoneウッドケースのプロダクトパートナーでもある東京の会社の担当者の方と打合せがあった。もちろん、会場はnokutareショールーム。コタツでのアットホームな雰囲気の中で、、、
 
 以前も紹介したと思うが、このプロダクトを手掛けたきっかけは、ほんと偶然的な始まりだった。

 そもそもこのウッドケースの製作を打診されたのは、この担当者の方からだったが最初は半信半疑、、、当然ながら”東京”の会社だという、以前の私には縁もゆかりもない土地の訪問者に少々戸惑った。しかし、話をしているうちに不思議なつながりが、、、
 この担当者の方はもともと高山出身で、よくよく話を聞いていたらなんと私の知り合いの兄さんだった。こんなこともあるんだと、驚きと同時に親近感を感じたことを今でもはっきりと覚えている。そこから話は一気に進み、プロダクトの始まりとなった。

 デザインと製作はnokutareが、マーケティングはこの東京の会社が、というかたちで進めていくことに、、、ウチのような田舎のちっぽけな工房にとっては、何とも不思議な展開だと今でも思っている。


http://msygroup.com/lifestyle/colors/realwood/index.html


 さて、今日も高山の実家に帰省しがてら、当工房にお越しいただいていろいろと話を、、、

ウッドケースの販売現況や、来年の展開について、、、

 もともと大量に生産販売する商品ではないが、お陰さまで販売も伸びており、在庫も完売状態。国内はもとより、海外からの引き合いも増えつつあるという、、、来年は1月のアメリカでの展示会を皮切りに、パリやドイツでの出展も視野に入れているそうだ。。。嬉しい限りである。

 そして、ウッドケース以外にも新たなラインナップ、商品開発も進めていこうという話も、、、クリエイターとしては、これほど楽しみなことは他にない。。。具体的な構想に、すでにワクワクしている。
 もちろん、今までどおり一位一刀彫や飛騨春慶、山中和紙などを組合わせた「伝統技術の新たな価値の創出」を軸に、それらの”まきかえし”を図ることも外さずに、という視点には拘り続けていく。そういったことを通じて、長い歴史の中で受け継がれてきた飛騨の文化の継承に多少なりとも貢献できたら、、、と真剣に考えている。


 そんなふうに二人で話をしているときに、ふと思い出したことがあった。


 確か私が中学生の頃だったか、、、ある先生が、私たちにこんな言葉をかけらはったことがあった。

「おめーたちゃな~、、、そんに外見だけカッコつけたって、岐阜の街へ行ったら所詮、田舎モンやって分かるんやで無理せんでもいいんやさ、、、。
あのなー、『飛騨の山猿』はどこいっても山猿らしいほうがいいんや、、、その方がカッコええ。。。」


 当時は「そんなことあるもんか、、、」とその先生の言葉に頷くどころか、何の価値も感じてなかったが、今になってその言葉の持つ意味が何となくではあるがわかってきたような気がする。


 その先生はこんなことも言ってござった、、、

「おめーたちゃな~、、、東京行って地下鉄の乗り方がわからなんだり、レストラン入ってフランス料理の食べ方がわからんことはちっとも恥ずかしいことでは無いんやぞ、、、そんなことより、田舎で育ったのに、山行ってこれが何て山菜やとか、これは何て花やとか、、、、そういうことがわからん方が、よっぽど恥ずかしいことなんや」、、、と。

 
 あれから、25、6年経った、、、

 
 この豊かな自然と人情味あふれる土地で生まれ、育ててもらったことをバックグラウンドに、ここで培った『飛騨の山猿』の”感性”でもって世界に挑戦していけることに、今は唯々感謝し、それを誇りにすら思っている。

 そこにはちょっとだけ、田舎モンの”意地”と”やっかみ”みたいなものがあるのかもしれないが、、、


 とにかく、、、

 支えてくれる家族や仲間、地域の人たちの想いをたっぷりと吸収し、その栄養分をエネルギーにして、自分を信じ、力強く前へ進んでいきたい。


 そして、誰もが認める”結果”を自らが出し、

   この地の新たな”パイオニア”となることを目指して、、、


 


 

 
 

  

Posted by 飛騨の山猿 at 00:49Comments(0)

2011年12月26日

約束

 頑張ろうと思っても、それすら叶わない状況におかれてる人たちがいる。

震災から約10カ月が経とうとしている今もなお、そんな憤りを感じながら暮らしている人たちがいる。

そんな姿をみていたら、自分の甘さに嫌気がさした。


 先日、小学4年の次男とある「約束」をした。

「、、、そうかユウマ、、、そしゃ、父さん、仕事頑張ってそれ叶えてやるさ、、、」


 他愛もない約束かもしれないが、私にとっては充分過ぎる目標ができた。

あらためて、真剣に向き合うことができそうだ。


 頑張ろうと思える今、それが何のためらいもなく出来るという現況に、今一度感謝しなければいけない。。。

今の私にとっての、そこにある一番の要因は、「家族の支え」かもしれない、、、


 家族の理解と協力があってこそ、唯ひたすらに打ち込める。

当たり前になっていて今まで気付きもしなかったことに、もっと感謝しなければならない。


   、、、幸せなことだ。
 


この喜びを噛みしめながら、がんばりたいと思った、、、




 
 


 

  

Posted by 飛騨の山猿 at 07:08Comments(0)

2011年12月13日

残るものと、消えるもの。。。

 先日、久しぶりに山中和紙(飛騨市河合町)の工房を訪ねた。
ここは800年の歴史と伝統を今もなお受け継ぐ、手漉き和紙を営みとしている。

 いつも田舎のばあちゃん丸出しで、あったかく、そして丁寧に迎えてくださる柏木さんが私はとても好きである。何処となく、我が祖母に似てるのかもしれない、、、

 いろんな話を聞かせて頂きながら、いつもながらにそのひたむきな姿に、唯々ココロウタレル。。。

 今日まで先人が決死の思いで残してくれたこの文化を、自分の代で終わらせるわけにはいかないと、75歳になった今も決して手を抜かず、伝統の技法を守りつつ、孤軍奮闘してござる。


 おそらく、儲かっていないであろう、、、


 でも、それよりも何よりも、大事な”軸”をもってござる。

 あの小っちゃくてかわいらしいその姿からは想像もつかないほどのパワーと信念がある。会って話をしていると、田舎のばあちゃんの優しさの中に、どこか力強さをも感じる。。。豪雪地帯ゆえに、何メートルも降り積もった雪の下で、じーっと春を待つ健気な花のようだ、、、


 現代は豊かになってると思う。。。

 
 この先も、もっと便利で、もっと快適で、もっと豊かな世の中になっていくに違いない。

 当たり前のことだが、その”基準”から外れたものは、消えていってしまう。。。必要とされなければ当然の結果だ。

 私の実体験の中でも、一生懸命頑張ったけど何とも埒があかなく、うまくいかずに消えてしまったことがある。もちろん、そんな大それた歴史があるわけでもないとても小さなことだが、、、


 以前からずーっと思っていることがある。

 いったい、「必死になってがんばる」って、どのくらいなんやろう、、、誰か基準になる人がおって、その人と比べてどうなのか、、、ということでもないと思う、、、所詮、人それぞれ価値観が違うんやで、点数の付け方が同じであるはずがない、、、

 
 「頑張っとるけど、結果が出ない」、、、よく聞く話だ。

。。。正直、私自身も恥ずかしながら、そう思う時もある。


 結果が出なければ、必要とされなければ、生き残っていくことはできない。たとえ”いいもの”と言われても、消えてしまうこともある。温情だけでは、現実を変えることはできない。


 残していくためには何が必要か、、、


 悩んで、苦しんで、もがいて、、、それでもまだ、悩んで、、、

 先人も、おそらく同じ苦労をしてきたに違いない。。。いや、私たちの想像をはるかに超える努力かもしれない。


 時代が変わって、世の中のしくみが変わっている以上、その変化に対応していかねばならない、、、暑くなれば服を脱ぎ、寒くなれば服を着る。。。当たり前のことだ。

 
 今の世の中って、いったい”何℃くらい”なんやろう、、、


 自分の寒暖計で常に測らなければならない。。。自分の肌で、その空気をツカムしかない。
 

 残したい、、、残りたい、、、と真剣に思う。


   

Posted by 飛騨の山猿 at 06:46Comments(0)

2011年12月07日

どんな一歩も、、、

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歌詞部分削除
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 。。。。 GReeeeN   『歩み』 より 。。。。  

Posted by 飛騨の山猿 at 07:31Comments(0)

2011年11月30日

コトバにしない。

 些細なことがきっかけで、ケンカになる、、、

お互いが自分の想いをわかって欲しくて、ココロの内を言葉にする。

もちろん、そうすることによって大抵の想いは伝わる。

確かに、それはそれで、イイのかもしれない、、、


 そやけど、、、

最近、ふと、こんなことを思った。

 コミュニケーション、、、って、なんなんやろ?

互いが信じ合えるように、、、

繋がっていられるように、、、

安心していられるように、、、

 そのために必要なことなんやろうな。。。


 100%、すべて、いつも、吐きだしてたら、

自分がイヤになるときがある。

相手をキライになってしまうこともある。


 そやで、

コトバにはしんけど、結果として、”伝わる”、、、


 時にはそんなのもイイのかもしれんな。。。  

Posted by 飛騨の山猿 at 06:53Comments(0)

2011年11月15日

Progress

今まで、ずーっと、ココロの中にあったモヤモヤしてたものが、

スーッと、消えてなくなった気がした。

ひとつの区切りができた。

自分の中で、ちゃんと”ピリオド”がうてた感じがした。

でも、これで終わりじゃない。

新しい明日に向かって、『改行』したということ。



そういえば昨日の「プロフェッショナル」で、

本田圭佑がこんなことを言っていた。


「どんなときも自分を信じ、どこまでも自分らしく生きる」


うん、、、私も、そうでありたい。



『Progress』


エンディングで流れた歌詞が、妙にココロに響いた。



  

Posted by 飛騨の山猿 at 09:28Comments(0)

2011年11月11日

会話

 最近ブログを再開。facebookも以前からやっている。メールもしかり、、、

 このごろ、我が家の会話の中でこんなことがしばしばある。子どもたちとのやりとりの中で、私が聞いた内容に対して、


「父さん、それ、ゆうべ言ったに、、、聞いとらんなー。。。」

  「あれ?、そやったっけ、、、ゴメン、ごめん。。。」

「。。。パソコンばっか、やっとるでやさ。。。」


 インターネットの世界にどっぷりと浸かっているわけではない。が、少なくともその時間は楽しいと感じている。それ以外にも、商売に繋がったり、自分の想いを公開したり。時には、繋がりを増やすこともできている。

 でも、これって、どうしても”今の自分”に必要なのかな、、、って、思う時がある。
得てるものも確かに多いが、必要とされてることがおろそかになってる気がしてならない。何処までがOKで、何処からがNGなのか、自分の中で線引きされてないからだろう、、、

 そのラインを引く位置が難しい、、、
もしかすると、今まで構築したポジションやスタンスを、あえて崩すことになりかねない、、、といった変な不安感があるのは事実だ。当然、繋がりが断たれることもあるだろう、、、

 でも、たとえそうであっても、必要であれば残っていくだろうし、そうしてなくても、消えていくものは所詮消えていくような気がする。


 先日、久しぶりに”信友”と呑んだ。
最近ちょっと、お互い?、モヤモヤしてる感があったが、いつものように二人で何の遠慮もなく呑みながら話をしてたら、知らんうちにそんなのどっかへ行ってしまってた。
 彼とも、メールやfacebookなどでのやりとりをしているが、やっぱり、実際に会って話すのが、これだけ楽しいと感じたのはおそらく初めてのような気がした。。。。どちらかというと、楽しいというよりは、安心したって感じかもしれない。


 昨日、次男が私と愛妻に、

「なあなあ、今日な、体育でオレ、跳び箱の閉脚とびで8段跳べたんやぞ!。。。オレが、一番乗りやっ!!」って、自慢げに話してくれた。確か、一昨日は「もうちょっとのとこで跳べるんやけど、、、」って、言ってたな。。。

 二人でぎょうさん、褒めてやりました。



『会話』

。。。会って、話す、、、って書くんだよなー。。。。
  

Posted by 飛騨の山猿 at 07:25Comments(0)

2011年11月07日

ふるさと

 今日、地元の小学校で行われたローカルコンサートを聴きに行った。

そのなかで、歌われた一曲に「ふるさと」があった。



3番の歌詞、、、


   志を 果たして

   いつの日にか 帰らん

   山はあおき ふるさと

   水は清き ふるさと
  



 この歌詞が、なぜか妙にココロに沁みた。。。

以前までは、そんなこともなかったような、、、


 
、、、清見の子どもたちの心には、

            どう伝わったんだろう、、、  

Posted by 飛騨の山猿 at 21:58Comments(0)

2011年11月06日

(幸)。

 昨夜は岐阜市内でOB会があった。

 以前、若輩ながらも役職をいただいていた、県の商工会青年部の役員OB会。久しぶりに再会した面々だったが、とくに疎縁感がなかったのは、なぜだろう、、、

 飛騨に住む私にとっては、岐阜の街はとても魅力的?!で、ついつい、キョロキョロしてしまい、おそらく”いかにも”感、醸し出していたに違いない(笑)。そんな私でも、何の隔たりもなく同じ仲間として楽しくお付き合いしてくれるあのメンバーは、ホント、イイ人たちだ、、、すごく嬉しいし、唯々、感謝するばかり。。。

 酒を呑みながら、商売のこと、家族のこと、そして地域のこと、、、お互い、何の遠慮もなく、話せる。。。フルサトの仲間とはまたちょっと違った、”新たな感覚”をくれる仲間だ。


 すごく、心地よかった。。。


 なんと、自分はお酒が呑めないにもかかわらず、幹事役としていろんな段取りをしてくださったK田さん。日時・場所の設定、メンバーへの案内、出欠確認、二次会の設定までしてくださっていた、、、そして、遠方から来る私を気遣ってくださり、ホテルまで手配を、、、

 ほかにも、メンバーの中には酒蔵の社長もいて、昨日も大吟醸を差し入れ!一升瓶を抱えての登場、、、(旨)。


 年もみんなほぼ一緒、、、年齢のギャップがないって、意外と何でも話が簡単に、適度に!?まとまるのが不思議だ、、、

 それと同時に、このメンバー間では商売人としての”仲間意識”のようなものも感じる。

 
 あまり口には出さないが、家業の悩みなんかも当然いろいろあるはず、、、あ、そうそう、、、タイに進出したすぐに工場が浸水してまって、マイッタよ!、、、なんて、笑いながら話してくれたメンバーもいたが、、、

 そんなこんなで、みんな”サラリ”とお互いを気遣いながら、楽しい時間を過ごした。


 すごくありがたい、、、イイ仲間に恵まれている。。。(幸)。



今朝はホテルの部屋で、ひとり、そんなことをあらためて感じた。。。
   

Posted by 飛騨の山猿 at 06:54Comments(0)

2011年11月05日

真意を感じとる

 昨夜は、反省会があった。

 10月23日に行われた「ひだ清見紅葉まつり」の牛の丸焼きスタッフのご苦労様会。昨夜の面々は、私よりも一回り以上も年輩の方もござれば、逆に一回り以上も年下の後輩の姿も、、、しかしながら、共通点は、「清見びと」。。。人数こそ少なかったが、いろんな”想い”を感じとることが出来た。
 
 話は当然、牛の丸焼きの話題で始まったが、例のごとく!?、脱線しながら更に盛り上がった。地元の集まりならではの消防団の昔話や、伝説!?、武勇伝!!??、そして、やっぱり、男7人という構成だったので、少々”アダルティー”?な話題でも妙に盛り上がった(笑)。

 そんな楽しい呑みの最中、私は先輩方の話を聞きながら、あることを感じていた。

 それは、長年にわたり、このイベントや牛の丸焼きを、そして村の時代からこの地を”きりもり”してござった方々の、「このまちに対する想い」。

 昔の苦労話や、失敗談、若さと勢いに任せて突っ走った”げばいた”話しなど、そのどれもを楽しい記憶として鮮明に覚えてござり、「おう、そういやー、こんなこともあったんやぞ!」、、、と、次から次へと思い出ばなしを楽しそうに、そしてちょっとだけ自慢げに披露しらはった。普段は彼らからそういったことを聞く機会などあまりなく、当然ながら今まで私自身が先輩方に対して抱いていた”疑心”など、身勝手でたいへん失礼なことだったんだと、恥ずかしながら、あの場でリアルに感じた。自分の未熟さに、唯々、申し訳なく、反省しなければと思った。

 そして、どの話しの中にも、

「このまちが、何かよー分からんけど気になるんやさ、、、」

って、言ってござるようで、、、

 上手いこと言えんけど、このまちのために長年頑張ってござった”証”のような、”誇り”のようなものを、感じた。

 
少なくとも、今の私には、彼らほどの”軌跡”がない、、、


 そう思ったら、

もっといろんなことを先輩方から学びたいと、素直に思った。

もっとこの町の人たちの”想い”を感じとりたいと、強く思った。



 最近、つくづく、人の心の奥底にある”真意”を感じることの難しさを、痛感している。それは、たとえ寝食を共にしている家族の場合でさえ、ままならないというのに、、、

 
 他人であればなおさらのこと、、、

所詮、そんなことを感じとるのは無理なのかもしれない。


 だが、なぜか、、、

 このまちで”受け継がれ”今もなお”生き続けている”、より多くの”真意”を感じとりたい。
  

Posted by 飛騨の山猿 at 12:56Comments(0)

2011年11月03日

記念日に、、、

 ブログを休むようにしてから、もう2ヶ月半が経った。
長かったような短かったような、、、その間、いろんなことを考えた。仕事のこと、地域のこと、仲間のこと、家族のこと、、、日々、葛藤の毎日だったような気がする。そして、いつも心のどこかに言葉には表せない不安のようなものがあった。

 今日、お陰さまで40歳の誕生日を迎えることができた。
去年までの私は、自分の誕生日の当日などこれといって特に想い入れがあったわけでもなく、普段と同じように何気なく過ごしていた。

 だが、今年は、、、

 昨日の朝からどうも風邪気味で、鼻水と喉の痛みから昨晩はいつになく早めに休んだ。今朝はそこそこの時間に目は覚めたが、7時頃まで布団から出る気がしなかった。別に、風邪の具合が悪かったのではない。なぜか、私の心の中が、やけに重かった。

 午前中は次男の少年野球の練習試合に、、、午後は少しだけ仕事をした。その後はいつものように、家族で夕飯を食べ、風呂に入り、その後はfacebookでお祝いのメッセージをくださった方々に御礼を、、、そういえば、愛妻と我が子から誕生日プレゼントも貰った。またしても、次男の書いてくれた私への”心のこもった!?”メッセージに家族みんなで大爆笑した。

 そして、PCに向かってさっきからやたら長いブログを書いている。

今朝からの、重かった心の中身を、自分なりに少しづつ噛み砕きながら、、、


 私は今年に入って特に、自分の”想い”を前面に強く出しながら歩んできた。あの東日本大震災があってからは、より一層その気持ちが抑えられないくらい、自分に、そして周りにも訴えてきた。さらに、その想いを”カタチ”にすべく、行動もした。ありがたいことにその行為をある程度認めていただけたし、当然ながら自分の中でも満足していた気分になっていた。だがその結果、大切な人たちを傷つけてしまい、大事なものを失いかけていた現実も同時にあった。

 そんなことがあったからこそ、今までは気付かなかった、、、今までは見えなかった、、、いや、見ようともしなかった大事なことに対して、深いところまでひとつひとつ見ようとするようになった気がする。 

 四十にもなって、今ごろ遅い、、、と、お叱りを受けるかもしれないが、、、



 孔子の言葉に、こんな一節がある、、、


「恭(きょう)にして礼(れい)なければ則(すなわ)ち労(ろう)す。

慎(しん)にして礼なければ則ち葸(し)す。

勇(ゆう)にして礼なければ則ち乱(みだ)る。

直(ちょく)にして礼なければ則ち絞(こう)す。」


 「恭(うやうや)しさ」も礼がないと心労になる。「慎み」も礼がないと考え過ぎになる。「勇」も礼がないと反乱になる。「正直」も礼がないと”きつい人”になる。


 この言葉が、今の私の心境にはしっくりくる。これからは、自分にこの一節を言い聞かせて生きていきたい。
 
と同時にその一方で、すごく”人間臭い”毎日を過ごせたことに、すこしだけ感謝もしている。



 話は変わるが、、、

 私はここ最近、昼御飯を食べた後に15分くらい本を読むように心がけている。つい昨日までは、サッカー日本代表のキャプテンでもある長谷部 誠選手の『心を整える』という本を読んでいた。愛妻と我が子たちが父の日のプレゼントにと贈ってくれたものだ。その中で、私の今後の生き方に大きなヒントを与えてくれた気がする一節があった。


 サッカー選手として、自分には一目で分かるような突出した武器がない、ということは自分でもよく分かっている。ピッチ中央でのドリブルやペナルティエリア付近への縦パス、サイドからのクロスなど武器だと思っているプレーはある。けれど、オランダ代表のアリエン・ロッベンのように相手を置き去りに出来る圧倒的なスピードはないし、俊さん(中村俊輔)のように観客をあっと驚かせるような華麗なパスをコンスタントに出せるわけでもない。守備を含めたMFとしての総合力には自信があるけど、武器がいまいち分かりづらい、ということは自覚している。
 だからこそ、レベルの高いチームのなかで生き残り、先発メンバーに名を連ねるためには、何か人と違うストロングポイントを示さなければならない。
 僕にとってのそれは、「組織に足りないものを補う」ことだ。

 (中略)

 すぐに評価を上げようと思ったら、目立つプレーをした方が手っ取り早い。だけれど、組織に成功がもたらされたときには、必ずチームプレーをしている選手の評価も上がるはずだ。
 焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。それを目指しているのであれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。
 これからも僕は、組織のために足りないものを補える選手であり、組織において不可欠な人間でいたい。そうすれば、たとえ目立たなくてもピッチに立つことができるだろう。 



 非常に恥ずかしい話だが、私はやっとこの間まで、自分の”想い”が正しい答えであり、それを推し進めていくことが自分にとっても、また周りにとっても一番いいことだと勝手に勘違いして思い込んでいた。今思うと、とても不甲斐ない自分に腹が立つし、すごくカッコわるいなー、、、とも思う。

 私が目指す自分の姿は、おそらく、それじゃなかったはず、、、

 正論や正義を振りかざして進むのではなく、自分の目の前にある”ものごと”に、ひとつひとつ、その時その時、マジで全力をつくす。それが、自分の描いたカッコイイ姿なんだと、、、

 自分の商売や生まれ育った故郷のために、そしてかけがえのない家族のために、正面からぶつかり、イイとこを伸ばし、ダシカンとこをカバーする。頑張ってる人を心から応援し、元気がない人を心から励ます。


 。。。。。そんなふうに、進んでいきたい。



 11月3日、文化の日。

 1946年に日本国憲法が公布された日でもあり、この法が「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを基調としていることからも、この日が「文化の日」とされているという、、、

 奇しくもこの日に生まれてきたことに、何か宿命みたいなものを勝手ながら感じています。


 両親が私に授けてくれた 『英雄』 という名に込められたその想いと、いま、私を支えて下さっている多くの方々の想いをしっかりと受け止め、また新たな気持ちで歩んでいこうと、強く心に刻んだ記念日になりました。


 のくたいまち、清見町の”英雄”となり得る人間は、誰よりも優しく、何よりも強く、そしてとんでもなく”のくたい”、、、

そんな人間であってほしいと、願うばかりです、、、、


   

Posted by 飛騨の山猿 at 23:03Comments(0)

2011年10月16日

御厚意に応える

 みなさん、こんばんは。

 お久しぶりです。。。
休業中にもかかわらず、当ブログ訪問してくれらはった方々、誠にありがとうございます。ブログUPをお休みさせて頂いてから、すでに2カ月経っているようです。。。なんか、もっと長い間更新してない気がしますが、、、

 でも、今日は”再開”ってわけじゃないんです。

 実は、高山市内各所に無料配布されている、飛騨高山のおでかけ情報誌「ひだっちマガジン」(秋号)さんに当ブログの紹介記事が掲載されました。知り合いの方を通じて以前からお話しがあったんですが、今回の秋号に取上げていただけました。



 この「ひだっちマガジン」さんを御覧頂いて、当ブログにアクセスしてくれらはった方々(特に観光で高山を訪れてくださった方々が多いと思いますが)にとっては、

「え!?、、、更新してないじゃん。。。(怒)」

と思われるであろうと察します。。。スミマセン。。。(謝)。 


 せっかく取上げて頂いたのにもかかわらず、ちゃんと更新していないのは、とても失礼なことだと思っています。ひだっちマガジンさん、たいへん申し訳ありません。。。(謝)。


ということで、その御厚意に応えるべく、急遽更新させて頂きました。


  。。。。ヤヤコシクテ、スミマセン。。。。

 
 正直、休業中の間にも、”伝えたいこと”はありました。
ですが、やっぱり、ココロの奥底からの”再開”には、未だ少し抵抗があるんです。それだけ、私にとっても周りの人たちにとっても、とても大きくて、とても深くて、すごく辛い想いだったんです。。。ごめんなさい。


 みなさん、もうしばらく、お待ちください。


ちゃんと、再開します。。。


 以前よりも、ひと回りも、ふた回りも大きく、強く、そして、”のくたくなって”、さらに自分らしさに磨きをかけて戻ってきます。


コウゴキタイクダサイ。。。face16
  

Posted by 飛騨の山猿 at 19:34Comments(0)