飛騨の山猿日記 › 2010年05月28日

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2010年05月28日

ギフチョウ

 みなさん、こんにちは。
いつも当ブログをご拝読いただき、誠にありがとうございます。

 今日、次男が学校から帰ってきて、こんなものを見せてくれました。





 『ギフチョウ』ですicon111icon112

 学校の授業で「ギフチョウ」について勉強しているそうで、詳しく教えてくださる「鈴木さん」という方から頂いたそうです。
 
 そういえば、この間も”西光寺の枝垂れ桜”(清見町大谷)の近くの森の中で、ギフチョウの勉強してきたとかなんとかって言っとったような・・・

 せっかく貰ってきたことはいいけど、家に着いて缶カンのなか見たら羽がちぎれとったもんで、私にくっつけてくれんか。。。ってなわけでした。

 彼のことです・・・どうせカバンの中にいれたまま、家に着くなり大事なギフチョウそっちのけで、

 「あーらよっとicon14icon08

ってな具合にほっぽり投げたんでしょうface07


 とりあえず、ボンドでくっ付けることにしました。

その作業中に、次男がギフチョウについていろいろ教えてくれました。


 ・ギフチョウは清見では大谷の森の中にだけ住んでいる

 ・その場所には「ウスバサイシン」というエサの葉っぱがたくさんある

 ・卵を産むのは、そのウスバサイシンの葉っぱの裏にだけ

 ・サナギになってから1年後に蝶になる
   (普通の蝶は1週間くらいで蝶になるんだそうです)

 ・オスはメスより体が小さくて毛がいっぱい生えとる

 ・ギフチョウは青いものに寄ってくる 、、、などなど。。。


 いつもは自分から私にはあまり話をしてくれませんがface07icon11、今日は得意げにいろいろ説明してくれましたicon92

 そんなこんなで、ひとまず応急処置で万事休すicon94



 
 羽のもげたギフチョウの標本のおけげで??いつになく親子の会話が進みましたicon94

 今、学校ではギフチョウの飼育をしているそうです。

 来年、”蝶”も”子どもたち”も、あんばよう羽が生えて羽ばたいていってくれるといいですね~~icon81icon82icon92   

  

Posted by 飛騨の山猿 at 18:25Comments(0)