飛騨の山猿日記 › 2011年06月03日

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2011年06月03日

一青窈

 みなさん、おはようございます。
いつも当ブログをご拝読いただき、誠に有難うございます。


 先日、一青窈のコンサートに行ってきました。






 妻がチケットを2枚買ってたらしく、他に誰も誘う人がいない??ってことで、二人で行ってきました。特にファンってこともありませんが、生まれてこの方コンサートなるものに行ったことが無かったので、興味本位ってとこもありました。でも、歌は好きですよ!

 テレビやその他のメディアで見るイメージからは、「一青窈=しっとり」という先入観が私にはありましたが、すごくパワフルで躍動的な一面もあることにちょっと驚きました。

 でも、全体的には「語りかけるようにしっとり歌い上げる」っていうのが、ふさわしい形容詞かなって思いました。

 CDで聴いているときはその歌唱力がとても印象的だと感じていましたが、本物はそれに付け加えて「伝えるチカラ」のすごさに圧倒されました。
 
 特に、アンコールのラストに歌った「ハナミズキ」

 歌詞のひとこと一言それぞれが、

、、、こころに、、、響いて、、、染み込んで、、、


 プロの凄さを知りました。

 歌のうまい人は私の周りでもいますし、実際に聴いていて「お~~、上手いなー」と感じることは多々あります。でも、あの「ハナミズキ」のような、感じ方をしたのは初めてです。

 私も自分の想いをいろんな人に「伝える」ということをひとつのキーワードにしてますが、「伝える」という行為によって「伝わる」ってことは、本来こういうことなんだって実感しました。


 まだまだ、”頂き”には、ほど遠いようですface16  

Posted by 飛騨の山猿 at 07:22Comments(0)