御礼の言葉

飛騨の山猿

2010年05月27日 08:02

 みなさん、おはようございます。
いつも当ブログをご拝読いただき、誠にありがとうございます。

 「たっぷ」コメントありがとう!、kimityan が言っとったけど、toti が帰ってくるってのは”一時帰国”じゃなくて”本国へ永住”なのか?、、、また連絡ください!!

 ここ最近あんばよう記事UPしてなくて、楽しみにされてござる方には誠にスンマセン 連夜の消防操法訓練はさすがに体にコタエマス 
 実際にもう”イイ歳”なんでなかなか疲れがとれません 今度の日曜日が大会です! 一緒に頑張ってきた仲間の為にも当日いい結果を出したいんで、とにかく消防優先??を御容赦ください!!


 さて、先日、小学校の子どもたちから手紙を頂きました






 田植えをした5年生からの『御礼の手紙』でした

 それぞれが自分の感じたことを実直に、丁寧な字で(なかには”ミミズのはんだような”個性的な??字の子もいましたが)書き綴ってありました。

 いつもながらにこういった手紙を読んでいると「ちょっとは世の中の役にたっとるんやなー・・・」なーんて、あらためて嬉しく思います。
 その年によってはたまたま忙しくて「うわー、、、田植えしとるより、仕事してーんやけど、、、」なんていう、こころの”ちっちゃな自分”の時もたまにありますが、こういった形で「感謝されているんだなー、、、」と思うとブレかけていた自分のやろうとしている事が再認識できます。

 まだまだ、未熟なWATASIです

 たまたま先日も、とある方から電話を頂きました。
「あ、もしもし、、、古川の◆山ですけど、こないだは”わさび漬け”もらってすんませんでした」

 70歳をゆうに過ぎた知り合いのばあちゃんからでした。実はこの方の家のお嫁さんが以前、長男の小学校の担任の先生で、ちょうど私も学級委員をさせて頂いた間柄もあって、いまでも仲良くさせて頂いております。毎年この時期になると”山の恵み”をお届けするんですが、先日は留守だったんで書き置きもせず玄関に置いてきました。
 
「これ、塩谷のあんさま、いっつも山菜もらってすんませんなー、、、この間はすぐに御礼の電話もせんずに、かにしてくださいなー。。。うちの嫁に電話くらいしとけよ、ってそったんやけど、かかりえにしとってすんませんなー」

 このばあちゃん、昔はよう山菜採りに行かはったそうですが、体の調子を崩されてからは行きたいけど危ないし、よう行けんもんで、私がお届けするのを心待ちにしておらはります。

 山菜持っていくと喜んでいろんな話を私にしてくれらはり、以前は玄関先で3時間くらいしゃべり続けらはったこともありましたが

 でも、ほんとに嬉しそうで、ついついその御しゃべりの相手をせんと気の毒なようで、、、


 私の場合は山菜採りが趣味なんですが、こういったことも若い世代の人に伝えて行かんと、それこそ折角の”田舎の醍醐味”も薄れてしまうようで・・・

 消防の大会終わったら、また”山”へ行きたいと思います 

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