飛騨弁ミュージアム?

飛騨の山猿

2010年02月02日 08:43

 みなさん、おはようございます。
いつもご愛読ありがとうございます。

 週休二日酔さん、しみちゃんさんコメントありがとうございます。返事書き込んどいたんで、宜しくお願いします!

 ジャンジャジャ~ン、届きましたよ! 



 『木の飛騨弁かるた(上宝本郷バージョン)』!!の原稿です

っは?、なにそれ?・・・って方の為に(すんません、ほとんどの方ご存じないでしょうね)、簡単な説明を。。。

 我が工房で、昨年「木の飛騨弁かるた」なるものをつくりました。

以前から私自身、「たまに飛騨弁使うとおもしれーなー、けっこう”場の雰囲気”が和むな~」・・・なーんて思っており、「これ、なんかに使えんかな~・・・」という思いから、ずーっと「飛騨弁ノート」なんてものを勝手に作って、日々耳にした飛騨弁をこまめにノートに書き留めておきました。
 
で、ある日、地元の小学校で「爺ちゃん・婆ちゃんと子供たちが交流会をする」というのを知り、

・・・ん?、・・・んん!・・・んんん・・・・・・  ひらめいた

 そんなこんなで、飛騨弁のかるた作っちゃったんですよ!

おまけに、おらんどこの商売、木工やもんで、木の札にしたんやさ!

 そして、その交流会に使ってもらったんですが、大盛況だったらしいです

 子供たちはそれこそ、札を読むときに何て発音したらいいか(ようするにイントネーション、アクセントが)分からず、爺ちゃん・婆ちゃんに聞きながらかるたを楽しむ・・・でもって、それに付随して昔のことをこどもたちに教えてやる・・・

 「ふれあい、絆、伝承」・・・私の想いがカタチに 

 ありがたいことに、新聞の記事にも取上げて頂きました。

で、その後・・・新たな展開が、、、

 飛騨高山グリーンツーリズム協議会さんが行われている

「ふるさと体験(農山村体験型観光)」

という活動で、ぜひ活用したい!とのこと!!

 これは、同協議会の趣旨でもある、この地にある自然・生活・文化といった地域資源を生かして、都会の人に田舎の暮らしを体験してもらい、内外の交流人口の増加と地域の振興のために活動する・・・

 そんなキーワードにピッタリということで、

「せっかくなら、その土地それぞれの”ご当地バージョン”にしたら」
と提案したところ、

 「いいですな~」ということになり、では先ずはじめに「上宝本郷地区」で、

・・・てな訳です。


 詳細については、かるたが完成次第UPします。

ゆくゆくは、飛騨すべての地域のご当地かるたが作れたら・・・

で、もし、全部そろったら・・・

 ・・・『飛騨弁ミュージアム?』

なんか、ワクワクしてきました

。。。。・・・妻が聞いたら、、、。。。。。

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