想い入れ
みなさん、おはようございます。
いつもご愛読ありがとうございます。
昨日は「清見小6年生親子ふれあい」という行事がありました。
各学年が年一回、親子で何某かの活動を通じてふれあうというものです。
6年生は毎年恒例で「卒業証書の額縁づくり」をやっています。
清見クラフト協会のサポートのもと、親子で製作していきます。
朝8時30分から11時30分までという短い時間の為、事前に我が工房である程度作業を進めておきました。
それでも当日は、ノコギリで切ったり、サンドペーパーで磨いたり、焼きペンで絵を描いたり、彫刻刀で彫ったり、絵具で色を着けたり・・・と結構手間をかけました。
昨年までは、担当されたクラフト協会の方が、ほぼ完成品を持ち込まれ、後は親子でそれにちょこっと手を加える・・・という流れだったんですが、今年は私が担当させていただくということになったときに、
上手く作れなくてもいいから、”あーでもない、こーでもない”と四苦八苦しながらも、親子で協力してつくれたら・・・
それが思い出となり、10年・20年後に自分の作った額縁を改めて見たとき
「そういえば、あの時、お父さんと苦労して作ったけど、楽しかったなー・・・」
な~んて思いだしてくれたら、
「ものづくりを生業とする私にとって、これ以上の歓びは他にはない!」
と勝手に?思い、今回引き受けさせていただきました。
で、結果は・・・
それぞれが
『想い入れ』のいっぱい詰まったものができました
、、、、、、、、、みなさん、ありがとうございました