ついに落ちました。。。
おはようございます。
今朝もはらはらと雪が降っていますね。
昨日の午前中の画像です。
ついに落ちました。。。
(今度は我が子の仕業ではないらしく、自然に落ちたようです。)
あ、受験生の皆さんすんません。「落ちる」連発してますね。
でも、こんな事ばかりに過敏になっていたら、そもそも受かるものも受からないでしょうが・・・。
自分のチカラを信じ、最善の努力で頑張ってください!
さて、昨晩は仕事関連の新年会に行ってきました。
いろんな方といろんなお話ができました。
どの業界もそうですが、建築を取り巻く業界も全体には依然として厳しい状況です。こんな状況のなか故に職人としての技量、誇り、価値観がだんだん失われつつあります。
大工さんの木組みの技術、左官さんの塗り壁の技術・・・
現代の住宅事情は「高断熱、高気密」が定番となっています。常に快適な家がもてはやされていますが、私個人的にはそれがはたしていいのかなーと思っています。
飛騨の人間は我慢強い、ねばり強い気質だと云われています。それは、四季折々の変化に富んだ気候に順応し、とくに長く厳しい冬の寒さに耐え、少しくらい寒くても上手く自然と向き合いながら暮らしてきた証だと思います。確かに快適なのは有り難いですが、失われつつあるものも・・・。
勝手な意見ですみません。でも、飛騨人の温かい人情と心意気、薄れつつあるって感じているのは私の気のせいでしょうか・・・。